11月19日・25日 ウルシの伐木

11月19日、25日、伐木の研修を行いました。危険を伴う作業のためフル装備で臨みます。講師による講習とデモンストレーションの後、実技となりました。立木の枝の張り具合や重心を考慮しながら倒す方向を決めます。基本は山側から谷側です。受け口を入れ、次いで追い口を入れ、倒れだしたら素早く退避します。すかさず裏取り(枝落とし)をして幹だけの状態にし、ほどよい長さに切りそろえたら一通り終了です。樹脂を含んだ木くずをかぶり、顔がかぶれて猛烈にかゆくなりました。(髙沢、松島)