5月14日 漆掻き足場の櫓組み

5月14日、今年の漆掻きのための櫓組みを行いました。今回の漆木は頭上高より二股に分かれています。上部も太く十分掻けそうなので中空での作業のために櫓を組みました。自分の立つ位置と掻いていく道筋を考慮して柱の位置決めをするのがキモとのことで、講師の指導のもと、3本の柱を立て、足場になる横木を三角形に渡しました。木と自分との距離感が大切だと思いました。間もなく目立ての時期になります。(髙沢・松島)